vlog

はてなfotolifeflickr よろしく、blog に写真をのっけるということはもはや当たり前になってきた感がある今日この頃。デジカメの写真ぐらいであればオリジナルサイズでそこそこの数をもはやどこにでも置けるぐらいにサービス/サーバー側もそれに対応してきている。で、写真の次はビデオをのせる人が増えてきたとか。video ののった blog のことを video + blog でvlog というらしい。もちろん vlog をつける人は vlogger
vlog といっても基本は blog。エンタテイメント性のあるものから、ジャーナリスティックなものまで色々とある、というか映像が入るとなるとそのコンテンツの特徴はもっと顕著になってきそう。
そんなわけでただ今話題沸騰中の vlog をいくつか見ていて思ったのが、完全に vlog 用途にターゲットを絞ったミニビデオカメラ、ミニデジカムなんかを、「時代は vlogvlog サイトであなたも vlog をつけよう!」とかいううたい文句で vlog ポータルとともに売り込めば結構売れるんじゃないだろうか。ということ。
mpeg4 あたりの形式でエンコードして SD カードとかに保存 というそれだけのスペックがあればよいとおもう。それだと、DV で綺麗ににとれますよ〜 おまけで SD カードにもお手軽保存できますよ〜ってないわゆる普通の DV カムほど高級でなく、それでいて携帯にのってるしょぼい動画撮影機能とか、デジカメにおまけで付いてる動画撮影機能ほどに低級ではない、それらのちょうど真ん中あたりのスペックになるのではなかろうかと。さっと出してさっととれるデジカメは多く出てるのに、さっと出してさっととれるデジカムはない。
ちなみにそういうスペックのカメラは SANYO がすでに Xacti というデジタルムービーカメラとして世に送り出しているっぽいのだけど、なんか売り方がいまいちーな印象を受けるんですよねぇこれ。CMとか。。

本気で Xacti を売りたいのであれば、SANYO は vlog サイトを用意するとか、さらにそこで ココログ真鍋かをりよろしく vlogger としてカッコイイ系の有名人に vlog させるとかしてみればいいんじゃないかなと思った。
でも vlog サービスはやるとなるとインフラ面、特に動画を置くサーバーに大変な負荷とそれに伴う投資が必要になってきそうだ。。と一瞬思ったけどそれってアップロードされた動画に勝手に広告入れるとかしてお金を得、物量でなんとかすればOK牧場な気がしないでもない。