女の文体男の文体

「個人情報を秘密にする目的」で女の文体を採用する男にたいしてはどうも生理的嫌悪感を禁じ得ないわけですが、同じく「個人情報を秘密にする目的」で男の文体を採用する女性にたいしてはそこまで嫌悪感を感じません。
なんででしょう?
「標準的な文体」として想像される文体は実際問題限りなく「男の文体」である、という事情が少なからず関係してそうな気もしますが、しかしそんな「文体」までいかずとも「一人称の表記」つまり「ぼく」と書くか「わたし」と書くか程度の違いだけでも上述のような嫌悪感の差違を感じてしまうのはなんででしょう?
...眠いな。