ピアノ協奏曲ト長調

昨夜は飲み会の前に大量に本を買った。つーか昨日も飲み会だった。
先日、本棚整理していたときにのだめカンタービレを見つけて、さらにその11巻を買ってから一度も読んでないことに気づき、あー忘れてたなーと思って読んでみたらば激しく続きが読みたくなったので12〜14と買ってきた。あとは動物のお医者さんやら BSD 本やら。
で、買った本の中にはラヴェル・ピアノ協奏曲ト長調のミニスコアもあったりして、飲み会から帰ってコーラを飲みつつ聴きながらそいつをぱらぱらとめくってみた。酔っているせいかめちゃめちゃ楽しい。
その後は蒲団に潜ってのだめ読んだ。フランス留学中なのでラヴェルとかまさにピアノ協奏曲とか出てくる。楽しい。
バッハの平均律クラヴィーアが出てきたけどその「平均律」はほとんど「Well-Tempered」の誤訳であって「平均律で調律された鍵盤で弾け」という意味ではないのよーと独りごちつつ読む。
読み終わってからは思想の 5 月号なぞ読んでしまう。老年論がおもしろそうなので買ってみた。面白かった。

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寝てから見た夢が変だった。
場所はどこかのコンサート会場。なんか有名なピアニストがきてるらしく、そのチケットを手に入れることができたらしい。
なぜかほとんど面識のない O 氏と会場に向かう。
ついたら前のバンドが演奏しててそれがまだ終わっていない。リードボーカルがなぜか同専攻の S 氏。なぜ?
結局時間になったので彼らは係員に中断させられた。あまり盛り上がってなかった。
引き続いてコンサート始まる。曲目はなぜかラヴェルのピアノ協奏曲ト長調
ちゃんと夢の中でもノーカットで音が流れる。3 楽章が無事おわる。拍手しまくる。
購入したスコアが手元にあったので、コンサートが終了してからピアニストのところへサインをもらいに行こうか行かまいかと迷っていたら、丁度目の前を通り過ぎたのでとっさにサインクレと英語で話しかけたらなぜか筆ペンをとりだしてサインしてくれた。
近くにトランペットやファゴットやフルートのソリストがいたのでその人達にもサインしてもらった。
マネージャーらしき人がイギリス人らしかったものの、英語で話しかけたら関西弁で返事が返ってきた。
一行はバスに乗りこみどこかへ消えた。
ここで目覚めた。